4〜8歳 前後 までの注意点 (様式yb23号)

小さなお子さんは歯を磨くという行為に対して嫌がらない工夫をしてあげることが大切です。ですから、笑顔で優しくマッサージをするように歯磨きをしてあげることが大切になります。

今までと異なり、奥に大人の歯が生えてきますので、今までよりもブラシの先が届きにくく、また、歯の噛み合せのミゾは細かく狭い為に磨きにくくなってきます。
そして、この奥の歯は上下の噛み合わせの基準となります。それに合わせて他の永久歯が正しく生えるガイドとなります。この大人の歯をフッ素入りのシーラントを塗ることでむし歯の予防を行うことをおススメします。また、定期的に来院してシーラントが取れていないかの確認、もちろんできればフッ素塗布も行いましょう。また窓口にはフッ素入り歯磨剤やフッ素スプレー(レノビーゴ)がありますのでご利用下さい。